佐久市子ども未来館 「デジファブパーク」開催!
2022年7月23日(土)〜9月4日(日)、長野県の佐久市子ども未来館にて、当社が企画・制作する特別企画展を開催します。デジタルファブリケーション技術を知ることのできる、ひと夏だけの公園「デジファブパーク」。
この企画展のためにつくられた特製の遊具やさまざまな展示を通じて、デジタルものづくりを体験しながら楽しく知ることのできる内容となっています。近隣にお住まいの皆様や、お近くにお越しの際には、ぜひ佐久市子ども未来館へ遊びにおいでください。
展示内容のご紹介
展示1:みんなでつくるデジファブタウン
この企画展のためにデザインした3Dプリント製の「39(さく)ブロック」を使って、ワクワクする街をつくります。積み上げたり、並べたり、どう使うかはあなた次第!皆でつくった街の中を、電車が駆け抜けます。
また、展示会場内に3Dプリントファームを設置し、常時39ブロックを3Dプリントします。
展示2:3Dプリンターの仕組み
自分が3Dプリンターになった気分で、その仕組みを体験。3Dプリンターは、立体モデルを薄く輪切りにして、その一層ずつを印刷しながら立体造形する機器です。その仕組みをパズルにしました。
展示3:デジファブの森を探検
デジファブ機器でつくったパーツを散りばめたピンボールマシン。ボールがデジファブの森を転がり進む様子を楽しんでください。
展示4:お絵描きしてデジファブ体験
画像解析とレーザーカッター加工を体験。サインペンで描いた絵や文字を、画像解析し、描いた通りにレーザー光を使って素材を焦がし焼き切る様子を見ることができます。
展示5:デジタルファブリケーションでできること
デジタルファブリケーションの研究事例や活用事例をさまざま展示します。展示を通じて、できることや、未来への期待を感じてください。展示には多様な企業の方々、クリエイターの方々に協力いただきます。
特別ワークショップも開催!
7月30日と31日には、夏の特別企画展関連ワークショップ「ナーディーダービー」を開催!
Maker Faire Tokyoでも大好評のこのプログラム。各日先着制ですので、お早めにお越しください。
ナーディーダービー
参加者それぞれがミニチュアカーを作って競う「ルール無用」のレース大会です。参加者には基本となるミニチュアカーのキットと工具をお渡しします。テストコースを走らせながら、自分のミニチュアカーを作り上げてください。さまざまな部品をつけてオシャレに装飾したり、付け方を工夫して早くしたり遅くしたり、または重たくしたりとその活用は無限大です。何度もトライ&エラーを繰り返し、自分の車を改良してレースに挑むワークショッププログラムです。
「デジファブパーク」の詳細は、以下チラシをご覧ください。
■企画展概要
「デジファブパーク」
期間 2022年7月23日(土)から9月4日(日)
会場 佐久市子ども未来館(長野県)
企画・制作 株式会社デジタルファブリケーション協会
デザイン 株式会社NDCグラフィックス
展示協力 comming soon…
オフィシャルウェブサイト 佐久市子ども未来館