法人概要
「つくる」をもっと身近に。
一般社団法人デジタルファブリケーション協会は、デジタルファブリケーションツールとよばれる、3Dプリンターやレーザーカッター、UVプリンター、刺繍ミシンなどのデジタル工作機械を取扱いながら、「つくる」行為を身近にすることをめざす協会です。
3Dプリンターをはじめとしたデジタルツールを起点とする話題が、広くメディアでも取り上げられるようになった昨今の状況は、2012年の『MAKERS』の発刊が大きなキッカケであった事は、言うまでもありません。この書籍の副題「21世紀の産業革命が始まる」に込められているよう、ものづくりの世界が今まさにじわじわと変化をはじめています。
近年、さまざまなデジタル工作機械が登場しています。その特徴はさまざまですが、特にデジタル製造ならではの複雑な造形を可能にした機械や、安価で単機能を追求した機械など、アイディアの実現に合わせて、工作機械を選びやすい時代になりました。またそれらをサポートする、コンピュータアプリケーションも豊富になってきています。このような、機材やアプリケーションの拡充により、これまで専門職の領域であった「ものづくり」が、徐々に一般に開放されはじめています。
「アイディア」をすぐに現実化できる、夢のような世界が近づいているのです。
まさにこれが、21世紀の産業革命です。
◎ものづくりに取り組む人たちの裾野を広げる
◎アイディア現実化のクオリティを、より高めることを支援する
私たちは、この世界的なものづくり環境の変化に共鳴しながら、上にあげた2つの視点を持ち、プロジェクトパートナーに最適解を提案する「デジファブプランナー」として、事業に取り組んでいます。
2021年、一般社団法人デジタルファブリケーション協会の収益事業をより拡充、強化することをめざし「株式会社デジタルファブリケーション協会」を設立いたしました。
一般社団法人デジタルファブリケーション協会
理事
広瀬郁(HIROSE, Iku)
堀江賢司(HORIE, Kenji)
設立
2013年10月11日
株式会社デジタルファブリケーション協会
代表取締役社長
伊東祥次(ITO, Shoji)
設立
2020年12月4日
資本金
100万円
所在地
※2017年7月1日に次の住所へ移転しました。
03-5577-6959
info[a]digifab.or.jp ※[a]を@に変換して下さい
主な事業内容
・ファブラボ(FabLab)の運営事業
ファブラボ神田錦町(英表記 FabLab KandaNishikicho)ファブラボ渋谷(英表記 FabLab Shibuya)ファブラボ藤沢(英表記 FabLab Fujisawa)ファブラボ・ベータ・馬車道(英表記 FabLab β Bashamichi)
ファブラボみなとみらい(英表記 FabLab Minatomirai)
・デジタルものづくりを中心とした企画/製作事業
・デジタルものづくり工房施設の企画/運営事業
・デジタルものづくりに関わる人材教育、講座事業
デジタルファブリケーション協会では、次の施設の企画/運営に携わっています。
・デジタル加工工房&Fab渋谷(渋谷)
・デジタル加工工房&Fab銀座(銀座)
・品川クリエイティブラウンジ(品川)
・BridgeTerminal(大崎)
・コミチカ(厚木)