「未来を創る授業ガイド」のご紹介

特許庁より、あたらしいモノ・コトを楽しく創る知財創造教育「未来を創る授業ガイド」が発行されました。

特許庁で進められてきた、「小中高等学校において知財創造教育を実施できる人材の養成に必要なテキストに関する調査研究」の成果です。このテキストは、全287ページから構成されています。小学校、中学校、高等学校で教育を担当する先生を対象に、知財創造教育を理解し、実施してもらうことを目的に作成されました。

このガイドの中で、ファブラボも取り上げていただいています。

『いつ頃からなくなってしまったのか、以前には日曜大工という言葉がありました。週末にお父さんが、棚を作ったり、椅子を修理したり、自前で生活用品を作ることを指していました。しかし大量生産社会は、安価で精巧な日用品を世に送り出し、結果として生活者は大量の消費者に生まれ変わりました。皮肉なことにものづくり立国を謳った社会は、個人がものづくりをしない国になってしまったのです。パーソナル・ファブリケーションとは、この「ものづくり」を個人に取り戻す活動です。』

外部プログラム事例3 ものづくりを個人にとりもどす「ファブラボ」…137ページ

という切り口で、ファブラボを紹介いただきました。当社では、ファブラボを通じて、創造的活動のサポートをつづけてまいります。

こちらからダウンロードできます。
『 特許庁産業財産権制度問題調査研究について』
https://www.jpo.go.jp/resources/report/sonota/zaisanken-seidomondai.html

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