10周年を迎えました!!
私たちファブラボ神田錦町は、この11月1日に
10周年を迎えました。
2012年11月、私たちはファブラボ渋谷
(現・神田錦町)をスタートさせました。
最初のお披露目になったのは、外苑で開催された
TokyoDesigneresWeekのコンテナ展です。
コンテナいっぱいに、2025年の
デジファブのある生活をイメージした
「Creative Life 2025」という展示を
企画しました。
「つくる」に溢れた生活が2025年に
待っているようにと想いを込めた展示でした。
このアーカイブは、今も公開しています。
http://fablabshibuya.org/2025/
(PCからの閲覧推奨)
当時は果てしなく遠く思えた2025年ですが、
カウントダウンできるタイミングになってきました。
物珍しかった3Dプリンターや
レーザーカッターなどの、デジタル
ファブリケーションテクノロジーも、
日を追う毎に一般化されたように思います。
私たちファブラボ神田錦町の役割も
それと共に変化してきており、ここ数年は、
世界的なものづくり分野の課題や、
新技術の創出、既存構造との融合など、
ファブラボというプラットフォームを
より広い視点で捉えながら、
ファブラボマスター達が
それぞれの専門性を活かしながら、
解を試行錯誤する日々がつづいています。
アプライ制のオープンラボとして運用している
ファブラボ神田錦町ですが、
ここに通うユーザーが取り組むテーマも
そのような傾向にある事は、
私たちも共創する中で刺激や学びがあり、
嬉しく思います。
ファブラボ神田錦町は”つくる人”への伴走や育成、
”つくり方”の考案を続けながら、
この先の未来がより「つくる」に
溢れた世界になることを願い続けます。
最後に。
この10年間、さまざまな支援、伴走、
共創を賜りながら、
私たちなりのファブラボを
展開してくることができました。
この場をお借りして感謝申し上げます。
次の10年に向けて、ひきつづき
ファブラボ神田錦町をつづけていきます。
ひきつづき、温かく見守っていただければ幸いです。
周辺にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
ファブラボ神田錦町|FabLab KandaNishikicho
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