イベントレポート|フラワーフェスティバル お花ショルダーづくり

イベントレポート|フラワーフェスティバル お花ショルダーづくり

広島の春の一大イベント「ひろしまフラワーフェスティバル」が、2025年5月3日〜5日の3日間に渡り開催されました。
約170万人が訪れたこの大変華やかなイベントの一角で、広島工業大学高等学校 K-STEAM類型によるデジタルものづくりワークショップが実施されました。

フラワーフェスティバルの名前にちなんで、たくさんのお花が入ったポットを持ち歩くことができる「お花ショルダー」をつくる体験を行いました。参加者は、レーザーカッターで切り出されたたくさんのお花や葉っぱの切り紙から好きなものを選び、専用の台紙に思い思いにはさみます。

ポットには、手描きしたオリジナルデザインをレーザーカッターで入れることができます。
野外会場に、xTool社の小型のレーザーカッター「F1」と「M1」を持ち込み、MDFという木材へ焼き付け加工を行いました。

素敵なお花ポットができたら、好きな色の紐を通して完成です。ショルダーが出来上がるとすぐに身につけて、会場のさまざまな場所へ連れて行ってくれた方も多く、私たちも大変嬉しかったです。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

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イベント企画 広島工業大学高等学校 デジタルファブリケーション協会
プログラムアレンジ デジタルファブリケーション協会
機器サポート xTool Japan
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当社では広島工業大学高等学校に常駐しながら、STEAMカリキュラムの進行支援をしています。
校内にはデジタルファブリケーション機器を扱う工房「クリエイティブ・ラーニング・ラボ」があり、授業や放課後利用ができます。常駐スタッフが、先生方や、生徒達が考えるものづくりをサポートしています。
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