美術大学での特別授業を担当しました。
横浜美術大学(横浜市青葉区)のプロダクトデザインコースの学生向けに、デジタルファブリケーションテクノロジーとファブラボをテーマにした、特別授業を実施しました。
(2020年11月)
デジタルファブリケーション技術の中でも、特に3Dプリントテクノロジーについてボリュームを多くして事例を紹介をしています。オンラインでのモデリング体験や、コンピュテーショナルデザイン、データシェアのしくみなどを取り上げながら、その技術を体感していただきました。
また、ファブラボについて、ここ最近の日本や海外でのファブラボの取り組みトレンド、特にコロナ渦におけるネットワークの利点を活用したプロジェクトなどを紹介しました。
コロナウィルス対策の影響でリモート授業がつづいていたようですが、状況も少しずつ落ちつき、やっと対面授業が再開されたそうです。そんな中、このような授業の機会をいただけたことを嬉しく思っています。
廊下には先生方がつくられた、デジタルファブリケーションプロダクトが展示されていました。
《今回お伺いした学校》
学校法人トキワ松学園 横浜美術大学(https://www.yokohama-art.ac.jp/department/)
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