◎デジタル工房の企画/運営/コンサルティングなど

デジタルものづくり工房、ファブスペースの企画から運営まで一貫して行います。豊富な専門知識とクリエイティブなマインドで店舗運営を行うと共に、シーズンや用途に合わせたオリジナル商品開発をご提案しています。企業内工房、店舗、公共施設など運営形態もご相談ください。このページでは、弊社が運営する各拠点の取り組みをご紹介します。

施設紹介 | Creative Lounge

弊社が運営をサポートするラボのひとつ、Creative Loungeを紹介します。
Creative Loungeは「共創」をコンセプトとした、アイデアを生み出し形にする場です。
品川のソニー本社ビル1階に設けられたスペースで、ミーティングやワークショップに加え、レーザーカッターや3Dプリンタなどのデジタル工作機械を使ったプロトタイピングも可能。社員はもちろん、社員の紹介があれば一般の方も利用できます。

利用可能な機器は豊富で、レーザー加工機や3Dプリンタの他、基板加工機やガーメントプリンタなど、様々な種類のプロトタイプを制作可能です。
また、デジタルファブリケーション機器の他、手動の工具等も幅広く取り揃えており、下記一覧の他にも様々なツールが利用できます。

講習会を受講することで数々の機器が使用できるようになる

特徴的なのは、ものつくりだけではなく「ビジネス」もつくる場所であること。
SSAP(Sony Startup Acceleration Program)により運営される、新規事業創出を意識したスペースです。
そのため、プロトタイプの作成はもちろんのこと、ミーティングやブレストにも適しており、貸出用のホワイトボードやモニタも充実しています。SSAPで企画・事業化された商品の展示も行われています。

ものづくりの本に加え事業企画系の本も並ぶ本棚


また、プロトタイピングに適した業務用の機器を利用できる点も特徴です。
例えば3Dプリンタ。家庭用のプリンタより大型かつ安定した造形が可能なF370というFDM 3Dプリンタの他、高速かつ精細なプリントが可能なポリジェット方式の3Dプリンタも利用可能です。

ハイクラスな3Dプリンターが使用できるのもCreative Loungeならでは

社内の方がミーティングや試作に利用されることが多いですが、他にも一般利用者が試作や什器の作成をしたり、学生が趣味のものづくりをしたりと、幅広い層の方が利用されています。

ものづくりにもビジネスづくりにも魅力的な場、Creative Lounge。
利用ルールなど最新情報についてはfacebookページをご確認下さい。