100%生分解する3Dプリントフィラメント

堀正工業さんのお手伝いで、今日から3日間、幕張メッセで開かれている「高機能プラスチック展」に出展しています。

堀正工業さんは、イタリアのMICA社でつくられた「kanesis」という産業用ヘンプ(産業用大麻)を使った、3Dプリントフィラメントを取り扱っています。しばしばニュースで取り上げられる大麻は薬用大麻に分類され、この大麻とは異なるものです。ただ、「大麻」という言葉があまりにも印象的のため、「ヘンプ」と紹介しています。

このフィラメントは、PLA(ポリ乳酸)80%と、ヘンプ20%で精製されています。その為、完全に生分解されるそうです。(分解速度は緩やかですが)一般的なPLAフィラメントは、不純物が混ざっているため、完全には生分解されないようです。

MICA社は2016年3月設立の新しい会社です。
ヘンプを素材とするHBP®というブランド名の100%生分解性(公的認証待ち)プラスティック原料を、ミラノ大学とNOVA研究所の協力を得て開発しました。
イタリア国内特許、並びに国際特許を申請しております。またヘンプ以外の植物性プラスティックの開発も行なっております。現在は3Dプリンター用のフィラメントをビジネスの核として、世界的なマーケティング活動を行なっております。

(商品紹介ページより)

この産業用ヘンプを使ってつくられたフィラメントは、その素材の由来により、木質調です。積層痕はまるで年輪のよう。来場されるお客さまには、この質感が好評です。

この展示に参加するのは昨年につづき2度目ですが、来場が多いと感じるのは、近年のプラスティックに関する注目の高さからなのでしょうか?

Sindohの3Dプリンタを初めて使っています。この機械は、これまでのプリンタの中でも、静音に分類される機械です。また、プリントベッドがフレキシブルなので、プリント後の取り出しが容易です。別途がマグネットタッチになっているのも、やさしい設計でした。はじめてのユーザー視点を意識されているのか、エクストルーダーの出し入れなどの基本操作や、ノズル詰まりなどのよくあるトラブルの対処法も、丁寧に準備されていました。

会場にお越しの際は、のぞきに来てください。ブースは、27-14です。
フィラメントのトライアルは、ファブラボ神田錦町でもできますので、関心ある方お声がけください!

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