FUSEにShopBot, Form3を導入

浜松いわた信用金庫とImpact Hub Tokyoが手がける新たなスペース”FUSE”に、大型CNCルーター「ShopBot」と光造形3Dプリンター「Form3」の導入をサポートしました。

浜松市の中心市街に位置する商業施設、ザザシティ浜松の地下1階に、スタートアップをターゲットにした新たなスペースが生まれました。コミュニティ機能に重点をおいた創業支援というテーマのもと、”Co-startup Space & Community”という副題を掲げているFuseは、オフィススペースだけでなく様々なファブリケーション機材を揃えた工房や、テニスコートほどの大きさのイベント会場、飲食系スタートアップのためのトライアルキッチンなど、様々な設備が整っています。

昨今のコロナ禍の影響により、残念ながら見学会やプレオープンなど予定されていたイベントは延期となりましたが、早々に「新型コロナ対策のための起業家支援」として起業家へのヒアリングやリサーチを始められ、現在はオープンハウスという形で7月末まで施設を開放しています。

Co-startup Space & Community Fuse
Co-startup Space & Community Fuse(Facebookページ)

工房には弊社が導入サポートしたShopBot、Form3のほかに、ATC付きミリングマシン(Roland DG MDX-540)、レーザーカッター(Trotec Speedy300)、UVプリンター(Roland DG LEF2-200)、3Dプリンター(Raise 3D Pro2 Plus)などのデジタルファブリケーション機材から、ボール盤や各種ハンドツールといったアナログツールまで、本格的な工房設備が整っています。

ShopBotの設営中に撮影した、タイムラプス映像を公開しました!
導入をお考えの方は、設置の様子をご参考ください。

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