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施設紹介 | Hiroshima Making Hub Fab Lab

この春、鶴学園広島工業大学に、新たなデジタルものづくりスペース「Hiroshima Making Hub Fab Lab」が誕生しました。
弊社では、このスペースの空間・機器プロデュース、常駐での運用サポートを行っています。


Hiroshima Making Hub(通称:M-Hub)は、鶴学園における「Making(つくる)」をつなぐ場として設立されました。
ものづくりの楽しさを体験できる機会を提供し、専門的な木材加工や金属加工の拠点を結びつけることで、次世代のものづくりを担う人材の育成と新たな価値の創造をめざします。
中心施設であるFab Labは、広島工業大学内のNexus21に設置され、大型3Dプリンターやレーザーカッターなど最新のデジタル機器を備えています。
全学科の学生が利用でき、ここで生まれる学びや研究を地域とつないでいます。
また、広島工業大学高等学校内に設置されたCreative Learning Lab(通称:CLL)との連携を通じ、活動の領域を広げて世界へ向けて発信します。M-Hubでは、異なる分野の人たちがお互いの専門性を活かした協働を通して、社会に貢献するものづくりをめざしています。
このような活動を通じて問題意識や人とのつながりを育み、地域や社会を変革できる人材の育成を進めています。

Hiroshima Making Hub ホームページより抜粋


◆広島工業大学高等学校「CLL」の流れを継ぐ ものづくりのためのスペース
広島工業大学高等学校で2022年4月にスタートした「K-STEAM類型CLコース」。1期生たちが、今年の3月に卒業を迎えました。このコースの専用教室として作られた「Creative Learning Lab (CLL)」で学んだ生徒が、大学でも同じように自由に制作できる場を提供したい。そんな想いがきっかけで、このFab Labの構想がスタートしました。
参考:広島工業大学高等学校 クリエイティブ・ラーニング・ラボ

現在、機器利用ができるのは広島工業大学の学生・教職員のみですが、今後は地域に開かれたものづくり工房「FabLab Hiroshima」としても運用が開始される予定です。

◆機器一覧(一例)

樹脂積層型3Dプリンター FLASHFORGE 5M Pro(11台)
樹脂積層型3Dプリンター ELEGOO OrangeStorm Giga(1台)
レーザーカッター trotec Speedy 300(1台)
UVプリンター ローランドディー.ジー. BD-8(1台)
刺しゅうミシン ブラザー工業イノヴィスVS(1台)
ペーパーカッター Silhette CURIO2(1台)
3Dスキャナー SHINING3D Einstar(1台)

Hiroshima Making Hub ホームページ
https://www.tsuru-gakuen.ac.jp/m-hub/