レポート|経済産業省「子どもデー」2019

ここ数年恒例となりつつある夏のイベント「経済産業省『子どもデー』」に、今年も出展いたしました。”夏休み期間中の幼児や、小・中学生のみなさんが、実際に見たり、触ったり、作ったりしながら、経済産業省について学べるイベント”として企画されているこのイベント。さまざまな企業団体が、それぞれの事業分野の理解を深めることのできるプログラムが展開されています。

当社は、「3Dプリントテクノロジー」をテーマにしたプログラムを企画実施しました。

■3Dプリンタになってみる
FFF/FDM方式と呼ばれる「一般的な3Dプリンター」の原理を理解する体感コーナーです。ここでは、グルーガンを使いながら、立体モデルをつくります。グルーガンから吐出される樹脂を、上手に積み重ねられると、3Dプリンターで出力されたような立体物ができあがります。これが想像以上に難しい。皆真剣なまなざしで、取り組んでいました。

■3Dプリント・ミニ博物館
昨年同様に実施した、3Dプリンティングテクノロジーを実感できるコーナーです。ストラタシス・ジャパン、ミマキエンジニアリングの2社のもつ、硬質樹脂、軟質樹脂、フルカラー出力の幅広い最新のテクノロジーを展示しました。

2日間で約160組の参加があり、終始賑やかな時間となりましたあ。日々さまざまな研究事例や産業活用事例が紹介される3Dプリント技術の領域に、ひとりでも多くの参加者が関心を抱いてくれることを願っています。

■企画協力(敬称略)
株式会社ストラタシス・ジャパン
株式会社ミマキエンジニアリング

■イベント概要
実施日:2019年8月7日(水曜日)、8日(木曜日)
会場:経済産業省
主催:経済産業省
来場対象者:小学生とその同伴保護者など
オフィシャルサイト https://www.meti.go.jp/intro/kids/torikumi/

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