ファブラボみなとみらいとさまざまな団体の連携
神奈川大学みなとみらいキャンパス1階にあるラボ(ファブラボみなとみらい)。2022年に一般開放がはじまり、4年が経ちましたが、最近では、近隣の様々な団体との連携による取り組みが行われています。今回はその様子をご紹介します。
BleuNoël(ブルーノエル)-青い海のクリスマス-


みなとみらい東急スクエアでクリスマスに行われたイベントです。みなとみらい東急スクエアを運営する株式会社東急モールズデベロップメントと神奈川大学が連携し、同社が推進するプロジェクト「FIND LOCAL」の一貫として、みなとみらいの魅力の再発見をテーマとして国際日本学部島川ゼミ、経営学部行本ゼミの学生が企画したクリスマスイベント「Bleu Noël(ブルーノエル)-青い海のクリスマス-」が開催されました。
12月24日、25日には、この取組みに参加した学生がファブラボみなとみらいで準備し、企画・運営をした、オリジナルオーナメントを制作するワークショップも開催。また期間中にはファブラボみなとみらいが制作したクリスマスオーナメントが施されたツリーやクリスマスにまつわる作品の展示も行われました。イベントの最後にはオーナメントを景品としたじゃんけん大会も行われ、大盛況だったようです。
コラボレーションパートナー:株式会社東急モールズデベロップメント
開催期間:2024年11月25日〜12月25日
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“8種の野菜とツナマヨの温玉丼”オリジナルアクリルキーホルダー開発

神奈川大学みなとみらいキャンパスの向かいに位置する、みなとみらいグランドセントラルタワー1階のレストラン「GOHANYA‘GOHANみなとみらい店」にて、日々の生活の中で「美容や健康を意識したい」と思う人におすすめしたいメニューとして本学化学生命学部の学生有志が考案した「8種の野菜とツナマヨの温玉丼」が、期間限定で提供されました。
ファブラボみなとみらいでは、当該メニューを注文するともらえるアクリルキーホルダーを開発。アクリルキーホルダーのモチーフになったのは、メニューの中で使用されている8種の野菜です。野菜がキャラクターになったかわいらしいデザインとシンプルなイラストのアクリルキーホルダーが好評でした。
コラボレーションパートナー:GOHANYA‘GOHANみなとみらい店
開催期間:2025年3月10日〜3月25日
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アニヴェルセル大開放祭


ゲストハウスウェディングを中心に様々な記念日プロデュース事業を展開するアニヴェルセル株式会社との連携です。同社の国内最大規模のゲストハウス「アニヴェルセル みなとみらい横浜」にて開催された「アニヴェルセル大開放祭」にて、コラボワークショップ「みんなでつくろう!記念日循環ガチャ」が実施されました。
ファブラボみなとみらいでは、花のキーホルダーパーツと、ガチャボックス「アイデア循環ガチャ」を準備。花のキーホルダーは過去のファブラボみなとみらいの見学体験ワークショップで開催した内容で、今回のコラボレーションのためにデザインを改定。当日のワークショップでは、参加者が”誰かに届けたい言葉”をしたためたメッセージと、ワークショップで制作した花のキーホルダーをカプセルに入れ、ファブラボみなとみらいが制作したガチャボックスのアイテムとし、参加者自身は”誰か”の心温まるメッセージを受け取って持ち帰ることができるというプログラムが実施されました。
コラボレーションパートナー:アニヴェルセル株式会社
開催日:2025年8月17日
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使用済みコーヒーかすと牛乳パックを利活用したワークショップ
食に関する廃棄問題に着目するとともに、サーキュラーエコノミーへの興味関心を促進すること、そして日本の伝統文化を体感することを目的とし、ファブラボみなとみらいがタリーズコーヒーKU白楽駅店と連携して、7月と10月の2回に渡り、ワークショップを開催しました。
【紙漉き編】


タリーズコーヒージャパンでは様々な循環型の取組みを行っていますが、今回はKU白楽駅店に来店するお客様に食に関する環境問題に目を向けていただくきっかけを作ることを目的として、使用済みのコーヒーかすと牛乳パックを活用した「本のしおりワークショップ」を神奈川大学と共同で10月に開催することとなりました。
7月の紙漉き編はそのワークショップで使用するしおりを紙漉きにより手作りし、コーヒーペーパーを作成しました。このコーヒーペーパーは10月のワークショップにてペーパーカッターでしおりにします。またこの時間では2回目のワークショップでどんなかたちのしおりを用意したら良いか、お客様に自由に押してもらうスタンプのイメージなどを参加者で議論しました。
コラボレーションパートナー:タリーズコーヒーKU白楽駅店
開催日:2025年7月12日
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【展示、しおりづくり編】




10月のワークショップでは、KU白楽駅店の使用済みコーヒーかすと牛乳パックを使用し、紙漉きにより作ったコーヒーペーパーを使用して、本のしおりをつくるワークショップを開催しました。
参加者はコーヒーカップや、「六角橋」にちなんだ六角形など好みの形の紙を選び、ファブラボみなとみらいのスタッフがその場でペーパーカッターを使用してカット。その後、3Dプリンター、レーザー加工機で制作した様々なデザインのスタンプを自由に使用してオリジナルのデザインが完成しました。
ワークショップの開催は1日のみでしたが、出張展示は10月20日(月)から31日(金)まで開催し、9月に神奈川大学みなとみらいキャンパスで開催した「ファブラボみなとみらい展2025」で展示した作品の一部が展示されました。来店された方々に3Dプリンターやレーザー加工機などを駆使して作られた学生や教員、学外会員の作品をご覧いただけたそうです。
コラボレーションパートナー:タリーズコーヒーKU白楽駅店
開催期間:2025年10月20日〜31日(ワークショップは25日開催)
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クリアファイルからつくられた”ペレット”を使ってバッジをつくろう!
最後にご紹介するのはサーキュラーエコノミーのイベントです。
みなとみらい21地区は、令和4年4月に環境省から「脱炭素先行地域」に選定され、電力の脱炭素化などに加えサーキュラーエコノミーに関する取り組みが進められています。 その中で横浜市、三菱地所株式会社、三菱地所プロパティマネジメント株式会社が連携し、使い終わり不要となったクリアファイルの回収とリサイクルによる新たな資源循環のモデル構築に向けた実証実験が開始されることとなりました。
クリアファイルは主にポリプロピレン製で異素材混合が少ないため、リサイクルに適した特性を持っています。今回の実証では、回収したクリアファイルから再生ペレットを製造し、自動車部品などの製造メーカーに送られ、製品に活用できるか検証、それと同時に、その再生ペレットを活用し、市民に対しての環境啓発の取り組みを行うこととなりました。そこでデジタル工作機器を多数配備し、地域に開放しているファブラボみなとみらいが協力し、1月31日(土)のYOXO FESTIVAL2026にてワークショップを開催しました。




ワークショップでは、ファブラボみなとみらいがデジタル工作機器を活用してつくった複数のフレームから、参加者がお気に入りのものを選び、再生ペレットを熱して溶かしてオリジナルの模様を施し、世界にひとつだけのバッジがたくさん生まれました。
リサイクルされたものに新たな価値を与え、永く使えるものにする、というサーキュラーエコノミーを体感するきっかけにつながりました。
コラボレーションパートナー:ヨコハマSDGsデザインセンター
開催日:2026年1月31日
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以上、ファブラボみなとみらいと外部の団体との連携の取り組みのご紹介でした。 “コラボレーションパートナー”の特徴やニーズを捉えながら、そのパートナーだからこそできる素敵な取り組みがたくさん生まれていましたね。


