◎機材導入や人材育成など

新しくデジタル加工工房やファブスペースを立ち上げる方や、既にある工房へデジタル工作機械を導入したいといった方へ、機材の導入支援、データ作成を含む機材の操作方法から運営スタッフへのレクチャー、メニュー開発まで、環境に合わせたプログラムを用意しています。
また、3Dプリンターをはじめとした、デジタル工作機械を取り入れたワークショップを実施し、幅広い世代に対してデジタルファブリケーションの体験の場を提供しています。
デジタルファブリケーション技術を有効活用した「かたちにする技術」「共創・社会連携のマインド」「領域を越える力」をもつ、次世代の“ものづくりの担い手”を育てます。

【Report】横浜美術大学で授業をしてきました!

こんにちは。デジタルファブリケーション協会の秋永です。

今回横浜美術大学の授業の一環として、授業内特別講師としてお話しする機会をいただきました。プロダクトデザインコースの特別授業という形で、『デジタルファブリケーションって何?ファブラボって何?』というテーマで授業を担当しました。

デジタルファブリケーションによってなにができるか。
3Dプリンタをはじめとするデジタルファブリケーション技術を活用すれば、自分で作ったモノを少量生産できる、データを共有すれば誰でも同じものを作ることができるなど、その可能性は様々です。中でも今回は、デジタルファブリケーション技術を活用すれば、実際に商品として売られている大量生産されたモノではなく、『自分だけの、欲しいと思うモノを作れる!』ということをテーマに授業を進めました。レーザーカッターや3Dプリンターで作った「モノ」を実際に見てもらいながら、デジタルファブリケーション技術を紹介し、その面白さに触れてもらいました。

そしてデジタルファブリケーションを活用する「ファブラボ」があることによって、未来社会での「ものづくり」がどのようなものになっていくかを、関連する書籍などの資料を交えながらお話しました。

プロダクトデザインコースの学生さんということもあり、皆さん熱心に聴講していました。デジタルファブリケーションでできることをたくさん知ってもらい、今後の作品制作のヒントになればと思います。

貴重な機会をいただき、ありがとうございました!

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